2023-01-01 冷酷だなあ 鸚鵡籠中記 元禄9年1月28日。晴天。戌刻(午後7時)、僕善介が鈍いので文左衛門は杖で善介を叩く。善介は落ち込み、文左衛門が奥へ入った後、立膝をついて脇差をかまえたと。笑うべきことであった。