名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

ヘタな鉄砲も数うちゃ当たると言うけれど

元禄8年7月3日。
文左衛門は連れ数人と未刻(午後1時)から平兵下屋敷に鉄砲を打ちに行く。
文左衛門は12発打つが、1発も当たらず。
夕暮れ前から細かい雨が降り、夜更けには時々雨が降る。