名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

火事は本当だったのか

元禄8年5月12日。
晴天。
戌刻(午後7時)、火事との噂が流れる。
文左衛門は兵右へ行き、門番に言伝をして帰る。
万松寺の中間部屋が半分ほど焼けたと。