名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

また寄り道ですか

元禄7年5月18日。
辰3点(午前7時過ぎ)から文左衛門は横川長右衛門と連れ立って熱田を参詣する。
帰りに真福寺へ立ち寄ると、辻狂言、踊り、熊の子見せ物、火に見(意味不明)、念仏申が始まり、彼岸のようであった。
この年は町中から馬頭を出さず。