名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

逃げ出したい何かがあったはず

元禄6年9月14日。
近頃、小島久平が足を洗いたいとのことで、たらいに水を入れる。
新しい浴衣を出すのを見て、死ぬつもりかで腹を切るのかと思い、乱心かと。
どうやら乱心のふりをしたのか。