名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

執念だな

元禄6年9月4日。
巳の刻(午前9時)、新番林助太夫が僕を手討ちにする。
走り出したのを1町(約100メートル)ほど追いかけ、大路で切り殺す。