名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

主人を想ってのことだけど

元禄5年12月30日。
近頃、成瀬兵部が御鷹場で鶴に向けて鷹を放ったのを鳥見が咎めたところ、鷹師が鳥見を切って逃げ去る。
このため、兵部への出入りは固く禁止される。
門を閉じての閉門のようであったが、内膳だけが出入を許された。