名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

火から目を離してはいけない

元禄5年2月15日。
巳の刻(午前9時)、萱屋町突き当りの町屋から火が出た。
しかし、未(午後1時)にはすっかり燃えてしまいおさまった。
食事の用意をしていた時、塩を買いに出た隙に火が燃え移った。