名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

楽しみに出かけたはずなのに

貞享5年6月6日。
隠居した柳生兵助家老が熱田の祭礼見物に出かけたが、車(山車)に足を轢かれて帰ってきた。
その後2日ほどすると死んでしまう。
名は吉兵衛とのこと。
5日の祭りは雨のためこの日に順延になっていた。