名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

2人にどんな恨みが

貞享3年1月30日。
武平町で天野伝内・安藤又四郎が襲われる。
ふたりは大嶋五兵衛の屋敷へ逃げ込む。
伝内は昼過ぎに死んでしまうが、又四郎はそこを立ち去る。
杉ノ町の角までは足立七右衛門も一緒にいた。