名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

確かに以前の分まで徴収されてはたまらない

宝永5年12月12日。
文左衛門は巳(午前9時)から一郎左の頼母子会のため八郎右へ出かける。
瀬左と一郎左の2人に落ちる。
吸物・酒などを頂き、すぐに夕飯も頂く。

口米・不同金の値段が変わり、7斗になる。
このため不足銀を小頭に遣わす。
11日以前に差し上げた分は前の値段で納める。