名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

宝永5年2月の地震です

宝永5年2月2日。
申半(午後4時)過ぎ、地鳴りがする。
宝永5年2月3日。
寅刻(午前3時)、少し地震がある。
宝永5年2月9日。
子(午後11時)頃、長く続けて地鳴りがすることが2度ある。その後また1度地鳴りがして、少し揺れる。
宝永5年2月13日。
未(午後1時)頃、少し地震がある。夜の2度地鳴りは遠くでの雷のようであった。
宝永5年2月14日。
深夜、少し地震がある。
宝永5年2月20日。
酉半(午後6時)、とても大きな地鳴りがする。少しゆっくりと揺れる。
宝永5年2月22日。
午半(午後0時)過ぎ、地震がある。
宝永5年2月25日。
寅刻(午前3時)、地震がある。