名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

何度も茶壷って通るんですよね

宝永3年5月9日。
公義茶壷が熱田に泊まれる。
紀州中納言家1周忌につき、使いとして寄合冨永甚大夫がこの日尾張を発つ。
殿様から友正院へ香典白銀50枚が送られる。
使は用人山本伝蔵が勤め、相応寺へ入る。
少将様方から3枚ずつ送られる。