2023-11-28 何度も茶壷って通るんですよね 鸚鵡籠中記 宝永3年5月9日。公義茶壷が熱田に泊まれる。紀州故中納言家1周忌につき、使いとして寄合冨永甚大夫がこの日尾張を発つ。殿様から友正院へ香典白銀50枚が送られる。使は用人山本伝蔵が勤め、相応寺へ入る。少将様方から3枚ずつ送られる。