名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

初七日ぐらいですか

宝永2年10月25日。
松寿院様法事が行われる。
午刻(午前11時)に始まる。
出僧は48人。
未(午後3時)過ぎ頃、名代は津田九郎兵衛で長上下を着用する。
樋口左兵衛督・中条左京亮が使者として近頃中条主水宅におり、法事の間は詰めていた。