名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

なんてこった

元禄16年5月10日。
永安寺肴屋孫七が亡くなり、火葬にしようと葬儀場へ運んだが、雷雨であったので棺を外に置いておいた。
付き添った者は寺の中に入った。
晴れたので出てみると棺がどこかへ行ってしまい無くなっていた。