名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

そりゃ恥ずかしくておれないわな

元禄13年11月28日。
67日の施餓鬼が辰刻(午前7時)に始まる。
僧は30人、殿様より。
読経一部が巳刻(午後9時)に始まる。
僧は35人、松寿院様より。
近頃、宮田の番所で浅野与次右衛門の足軽が乱心し、同じ番の仲間2人に傷を負わせて立ち退く。
林四郎兵衛の足軽3人も間を隔てて寝ていたがこれに気づかず、立ち合わなかったので立ち退く。