名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

薄食とは黄砂のように日が霞んでしまうこと

元禄12年9月25日。
申半(午後4時)過ぎから日差しが月の明かりのようになる。
これは薄食であった。
文左衛門も薄食を見る。
申刻(午後3時)に火事と騒ぎがある。
嘘であった。