名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

仲間で融通しあえば運賃も安くなる

元禄10年12月14日。
仲間が口米を運び込み、善兵・又右がこれを検査する。
文左衛門は久兵と同じ車で遣わす。
値段は1俵につき18文。
曇。
昼過ぎから晴れる。
夜、わずかに雪が降る。