名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

火薬は自分たちで調合するんですか

元禄9年3月26日。
雨が止み、昼過ぎから晴れる。
文左衛門は鉄砲の薬(火薬)を神谷段之右と一緒に1臼を調合する。
卯刻(午前5時)には水野弥兵衛もやって来て、やっと終わる。