名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

辞世の句の通り夢のあと

元禄10年8月18日。
晴。
申(午後3時)過ぎから曇る。
深夜に雨が降る。
従一位太政大臣秀吉公百年忌が行われる。
高台寺で心ばかりの法事が行われる。
世の中が変わり、人も入れ替わり、誰も忍ぶ者がないのは悲しいことである。