名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

予定を立てても何があるかはわからない

元禄10年3月1日。
5分の日食(部分日食)がある。
巳(午前9時)から午(午前11時)の間。
薄曇り。
未半(午後1時)、公は名古屋を出発し、江戸へと立たれる。
鳴海で宿泊する。
この正月、沼津で火事があり、大半が焼けてしまったため、宿泊は前から沖津と定める。