名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

これも生臭坊主

元禄9年9月25日。
西風が吹く。
巳刻(午前9時)、文左衛門は志賀へ漁に出かける。
しかし、一昨夜の雨のためわずかしか魚が獲れず、未刻(午後1時)に帰る。
一向宗教受寺の一無が追放となる。
とても色を好んだため。