名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

そうか、病気だったから髪はボサボサ

元禄8年8月24日。
未刻(午後1時)から明朝まで性高院で平右内儀の法事が行われる。
仲間を2組にして参詣する。
文左衛門は長髪ということで参詣せず。
また明日は当番の日なので参上するつもりである。
しかし長髪なので大丈夫かと久兵に相談する。
九兵は考えて、当番は長髪でもよいだろうと。
夜、大雨となる。