名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

結局法事は夕方からですか

元禄7年10月8日。
晴天。
文左衛門は早朝から性高院を参詣する。
十兵妻の35日であったため。
寺僧が言うには、和尚は建中寺へ行っているので帰り次第法事が始まるはずであると。
そのため十兵のところへ行き、餅・酒をよばれる。
晦哲へ出かける。
昼頃にまた十兵へところへ行き、夕飯をよばれる。
それから寺へ行き、経を聞く。