名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

いろいろな遺品を名古屋城に運んでいるのか

元禄14年7月23日。
具足を多門(多聞)へ出して調べる。
坤の櫓の最上で。
瑞竜院様・泰心院様の具足を今度運んできたので新たに畳を替える。
縁側には新たに薄縁(うすべり、縁のついたござ)を敷き込めるとのこと。
初めに多門(多聞)中の具足を見る。
秀吉の具足、実盛兜の複製などを見る。
本丸坤(南西)大榎の下で権現様は城の縄張の際に弁当を召しあがられたと。
今、榎はなくなっている。