名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

こんな人に仕えたら不幸

元禄6年4月14日。
曇。
巳の半時(午前10時)より雨が降り、風が吹く。
この日文左衛門が聞いたところでは、養庵の甥で御針立桜井休鉄が乱心し、下僕3人を手討ちにし、自殺する。