名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

どっちが悪いのかよくわからない

宝永1年6月22日。
酒井金太夫が納涼に若党と中間を召し連れて出かける。
すると中間1人が糞を担いでやって来て、ここは侍の通る道ではないからどけと2度ほど怒鳴った。
すぐに突き倒し、僕に叩かせると江川に飛び込んで逃げ去る。