名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

これも簡略絡みかな

元禄14年6月20日。
近頃、須野崎甚之丞が行いがよくないため、押し込めて外へは出さず。
少し前から和泉屋十三郎の役者の衣服は女方を除いて全て木綿となっていた。
他国の役者は以後出演しないことに。
これは役者の風流(きらびやか)を見て、身持ちを崩す侍が多いため。
須野崎らもこのため。