名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

栄国寺の施餓鬼はキリシタンからみですかね

元禄11年10月25日。
先ごろ、大公が俗におどう(御堂)という法花(華)寺の修理を仰せ付けられるというが、これは事実でなく、寺自らが行った。
近頃、大公が命じて、栄国寺始まりから一代の死罪の数を数えさせ、栄国寺で施餓鬼を仰せつけられる。