2023-02-13 この時代の僧は今より生臭い 鸚鵡籠中記 元禄10年8月2日。申(午後3時)過ぎ、養林寺の僧覚信が養林寺の四つ辻で婦人とその娘を切るが、2人は死ぬことはなかった。すぐに覚信を縛り、牢に入れる。この婦人の夫は初め友重卿の軽卒であった。