名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

この時代の僧は今より生臭い

元禄10年8月2日。
申(午後3時)過ぎ、養林寺の僧覚信が養林寺の四つ辻で婦人とその娘を切るが、
2人は死ぬことはなかった。
すぐに覚信を縛り、牢に入れる。
この婦人の夫は初め友重卿の軽卒であった。