名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

なぜ戻ってきた

元禄9年12月26日。
雪が降り、昨夜から1寸(1寸は約3センチ)ほど積もる。
辰刻(午前7時)には止み、それから晴れたり曇ったり。
夜には雪が降る。
堀川通りで榑木(材木)を盗んだ久兵衛・勘兵衛共に晒首、獄門となる。
勘兵衛は初め御国を追放されたが、立ち戻っていた。