名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

この吐血で食あたりか

元禄8年9月21日。
快晴。
昨日、渡辺武兵衛は鼠茸(ほうきたけ)と厚揚げの煮たものを食べていた。
この日牛巻村へ出かけた。
途中で食あたりをおこし帰ってしまった。
血を2合(1合は1、8リットル)ばかり吐く。