名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

ちなみに綱誠の子は22男18女

元禄5年1月2日。
宰相公(綱誠)の御子亀太郎様が亡くなられる。
風が吹き荒れ雨が舞い、雷が閃いた12月27日夜、気力が衰え段々と憔悴し、この日亡くなられる。
御死骸を建中寺に葬り、厳幽院殿脱空知心大童子と号す。
生まれつき病気がちで、体も言語も不自由だったと云々。
御年六歳。