名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

困った時は神頼み

宝永5年12月3日。
公が疹(はしか)にかかられたので家老奥田主馬、城代衆は熱田・一宮・津島での祈祷や御祓を天王坊に集めて江戸へと向かう。
本来は若宮であったが、松姫様のもめ事で当時住職がいなかったのでこうなった。