名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

今のムクドリ被害と一緒だな

元禄16年12月23日。
近頃、本町門東の土居の末に鸕鶿(鵜)がたくさんとまり、その糞はまるで雪が松にかかったようであった。
城代衆から人足を請け取り、2人ずつ番をして長竿を持って鵜を追い払う。