名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

所払なら罪が軽すぎるような

元禄13年12月17日。
横井半兵衛に払木の金を遣わす。
今日、明日の5ツ(午前8時)から7ツ(午後4時)までに遣わすようにと。
8日か9日に書付が来る・
阿寺山は一抱で1両と6匁8分。
源太は一抱えで2分。
近頃、てこ(手子)の庄兵衛が自宅に子どもを呼び、人と密会させていたので仲間払(所払?)となる。
これより前、生嶋平八も笹川定平治の女房を密かに犯したので仲間払となる。
平八は後に呼び戻す。
庄兵衛は神宮寺知海の兄であった。