名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

殿も本当に大変だ

元禄7年7月9日。
曇。
正午前まで時々弱い雨が降る。
文左衛門は2度拝謁に参上する。
午5刻(午後0時)、公は大殿様もてなしのため訪れる。
未半刻(午後2時)、公は三之丸を訪れる。
その帰りにお礼のためまた大殿様を訪れる。
申2刻(午後3時)過ぎにお帰りになる。