名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

ドレスコードは難しい

元禄7年7月7日。
晴れているが風が吹く。
文左衛門は白帷子上下を着て、拝謁に参上する。
しかし、大方の者が袴羽織であったので肩衣を取る。
御出ましはなし。
昨年は上下とのこと。
出仕もなかった。