名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

先代の御機嫌伺も大切な職務

元禄7年閏5月25日。
雨が降るが、辰刻(午前7時)に止む。
文左衛門は拝謁に大腰掛に参上する。
巳半時(午前10時)、公は御下屋敷大殿様を訪れる。
すぐに御城へ帰られる。