名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

本当、何しに行っているのか

元禄7年閏5月11日。
朝、雨が降る。
巳の刻(午前9時)に晴れる。
この日も御目見衆土屋庄左のところへ文左衛門は出かける。
ただし、先日から惣領家は出かけず。
2男・3男・伯父兄弟に関わる者たちであった。