名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

素晴らしい弓だろうな

元禄4年9月。
文左衛門の師朝倉忠兵衛公景に頼まれていた九錫彫の御弓と弾丸(矢じり)がようやく出来上がり光友公に進呈する。
大変喜ばれ、武府より永田市郎右衛門が取り次ぎ、腰変り(腰部分の色が違う)の御服ひとつを拝領する。