名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

今のゲリラ豪雨と変わらない

元禄4年閏8月16日。
夜、亥の刻(午後9時)、天は澄みわたり、月が輝く。
すぐに黒い雲が流れてきて風が吹く。
梢を激しく雨がうつ。
大雨は1時(約2時間)ばかりの間であった。