名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

2022-09-12から1日間の記事一覧

本当にゲリラ豪雨

元禄4年閏8月26日。昼8つ(午後2時)過ぎ、乾(北西)の空を雲が覆い、急に雨が降り始め雷も鳴り始める。

今のゲリラ豪雨と変わらない

元禄4年閏8月16日。夜、亥の刻(午後9時)、天は澄みわたり、月が輝く。すぐに黒い雲が流れてきて風が吹く。梢を激しく雨がうつ。大雨は1時(約2時間)ばかりの間であった。

どうもスッキリしない天気だ

元禄4年閏8月11日。この日から17日夜明けまで、少し晴れたかと思うとまた雨が降る。

やはり大須にも人出がなかったようだ

元禄4年閏8月8日。暁、雨が上がる。3日から8日まで大雨または霧雨。大須はことのほか寂しかった。

これは興行にも影響が出る

元禄4年閏8月3日。雨が降る。

にぎやかだろうな

元禄4年閏8月2日。彼岸に入り、大須にて操り(浄瑠璃)新今川が演じられる。見世物は白鼠、軽態(軽業)は小鷹和泉。