名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

ケロってけろりと元通りってことですかね

文政6年3月26日。
下飯田で伊勢参りがあり、宮に迎えに出た者が帰ってから家の壁に提灯をかけ、熟睡してしまって火事になると。
うろたえているところを引きずり出し、駕籠にのせてつり行くとケロ(けろり?)になると。
その後、小便をしたいと言ったので小便をさせるとすぐに死んでしまうと。
同じ頃、町方吟味役野村清二郎の家で召仕の男女が変死する。