名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

外国製がウリですか

文政5年6月。
近頃、戸田道の家で縁の下から大きな手が出て来て、その後から大きな顔も出て来たと云々。
また深井の堀の中に大鯰が髭を出すということもあった。
尾頭橋(新橋とも)あたりの天王祭りで初めて船祭りを行う。
おらんだ製と言って蚊退香という蚊やり・いぶし出しが販売される。