名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

こりゃ異常だ

元禄12年6月28日。
甚目寺から半里(約2キロ)ほど西までで氷が降る。
大きさは豆ぐらいで、畠が作物が倒れてしまう。
清須のあたりでも雷雨が激しく、強風が吹く。
並木が折れ、家が倒れる。
死んだ者もいる。
中切の庄屋が雷に打たれて死ぬ。
その他に打たれた者も多かった。