名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

おそらく宝永6年6月のことだと思うのですが

西懸所玄関書院の地築(地固)が行われ、賑わう。
熱田蔵之前孫二郎、木の目長次郎の2人にこの度大宮司家から火消役頭を申し付けられると。
柳原を見物されたの跡地がこの度知多郡岩屈寺豪潮律師の通所となる。
先年万松寺で評判となった人物である。
竹皮屋次郎八はこの度大がま(大我麻)新田を開発し、如意村の地頭へ代わりの土地を少しずつ柳原のあたりに下されると。