名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

2022-10-24から1日間の記事一覧

回文も伝達文書です

元禄6年3月26日。明け方から雨が降り、風も吹く。小頭から火事についての回文がくる。回文には、昨年火事があった際には、巾下片端三之丸の内はもちろん御城に駆け付けるようにと三左衛門が仰せになったが、今後は、南は押切筋より、北東は武平町筋より…

住むところも心配しないと

元禄6年3月25日。亥の刻(午後9時)、火事だと騒ぎがある。広井の内藤与右衛門東隣山内八郎左衛門の家が焼失する。

3月24日の天気です

元禄6年3月24日。晴。

3月23日の天気です

元禄6年3月23日。雨が降る。

触状は今の回覧文書

元禄6年3月20日。夜、文左衛門のところへ触状がくる。鈴木彦三郎という者が江戸で座頭を殺し金を奪ったと。

3月17日の天気です

元禄6年3月17日。雨が降る。

寒い季節は火事が多い

元禄6年3月13日。夜4つ半(午後10時)、建中寺前御作事奉行前横井小太夫手代の屋敷が2軒焼失する。

3月7日の天気です

元禄6年3月7日。晴。7つ半(午後2時)から雨が降り始める。日没後激しい雨となり、強い風も吹き荒れる。

3月6日の天気です

元禄6年3月6日。雨が激しく降り、風が吹き荒れる。

無関心だなあ

元禄6年3月5日。雨。文左衛門は鈴木水之助のところで八弥・雲平・理右・縫右衛門と話し込む。4つ(午後10時)過ぎに食事を終える。縁の戸を開けると、西南の方角に火が上がっていた。しかし、雨が降っており風も無かったので誰も騒がなかった。京町通…

たまには働くんですね

元禄6年3月4日。晴。大納言光友公・摂津守義行公が江戸へ出発する。未刻(午後1時)、御供揃が行われる。同半刻(午後2時)、お立ちになる。文左衛門は近友と8つ(午後2時)少し前に出かける。熱田まで御供をし、御目見した後帰路につき、沢観音で奈…

それでもあなたは出かけるのか

元禄6年3月3日。晴。亥の半刻(午後10時)、文左衛門は真福寺へ出かけ、踊り操りを見物する。

3月2日の天気です

元禄6年3月2日。晴。

さすがに飽きられてきやかな

元禄6年3月1日。晴。文左衛門は真福寺へ行き踊り操りを見物する。見物人は少なかった。操りは中入りで終了となる。