名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

2022-06-18から1日間の記事一覧

原因は不明か

貞享4年9月21日。服部源左衛門二男の平六が自殺する。

これこそ乱心では

貞享4年9月10日。魚棚鳥屋喜左衛門の祖母が酢を買いに行くと、昨日の風のためにあげて置いた重しの材木を米の上から放り投げたとかで打ち殺される。このため男は家主へ御預けとなる。

これも原因がわからない

貞享4年9月19日。公儀御代官藤村長兵衛子を近江国尾張領山本村尾林孫右衛門の元へ養子に遣わす。その地には尾林八右衛門がいたが、尾張に届があったので召し捕らえることとなる。御目付高力七兵衛、五十人目付中野五助、御代官五味所左衛門・渡辺佐左衛…

寺院の人事異動

貞享4年9月19日。相応寺へ性高院が行き、性高院へは高岳院が行き、高岳院へは建中寺の弟子が江戸より来るはずと。

心臓でも悪かったのか

貞享4年9月3日。夜、大道寺玄蕃弟の相応寺住持が玉相院へ宴に出かけ急死する。村瀬彦助・芝山甚五右衛門が供をしていた。