名古屋の町は大騒ぎ

名古屋でおこった江戸時代の事件を紹介

2023-02-14から1日間の記事一覧

何かあると話に尾びれがつくのは今も一緒

元禄10年9月30日。田辺太左衛門が閉門となる。田辺平左衛門・三宅九郎三郎はともに逼塞となる。田辺らは4月に伊勢詣でをしていた。道を急ぎ、伊勢には長くとどまった。公はこれを聞いてお怒りになり、罰しようとするが、御成(将軍の訪問)があったの…

森家断絶による津山城の受け取りですね

元禄10年9月28日。田村左京大夫・松平若狭守が名古屋を通る。美作の城を請け取るため。

9月24日の天気です

元禄10年9月24日。未(午後1時)過ぎから雨が降る。夜になると止み、晴れる。

9月21日の天気です

元禄10年9月21日。雨が未(午後2時)過ぎると止む。

これも彗星ですかね

元禄10年9月16日。雨が降る。未(午後1時)過ぎると晴れる。夕暮れ、揺れながら飛んでいく光がある。艮(北東)から坤(南西)まで1里(約4キロ)ばかり。

9月15日の天気です

元禄10年9月15日。昼夜雨が降り、ジメジメする。

9月14日の天気です

元禄10年9月14日。曇。午(午前11時)過ぎから雨が降る。

9月13日の天気です

元禄10年9月13日。夕暮れ前、曇る。

寄り道は禁止か

元禄10年9月5日。午(午前11時)前、久屋町の南の商家がわずかに焼け、人が騒ぐ。文が届く。御家中の輩で病がひどく、有馬の温湯につかりたい者は願い出るように。かつ、行き帰りの道からは外れないようにと云々。

今みたいに火災保険はあったのだろうか

元禄10年9月2日。町奉行から町へ注意がある。火事を出した場合は処罰すると。

勘違いは仕方がない、今とは違うのだから

元禄10年9月1日。申の半(午後4時)に火事がある。町の人々が騒ぐが嘘であった。もしくは深井丸で陶器を焼く煙だったとも。